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スノーモト・スノースクート保険

スノーモトやスノースクートなどの雪上自転車でも加入出来るスキー保険やレジャー保険を紹介


2008/12現在、スノーモト保険なんてものは実際には存在しませんが、スキー保険が対象を"雪上滑走スポーツ"まで広げた形で補償していて、ホームページにスキー保険の記載がない場合でも取り扱っていることが多いみたいです。また、スキー保険以外にも補償対象となる保険がいくつかあります。



スキー保険のメリット

「スキー保険なんていらない」という声が聞こえてきそうですが、"保険"ですので対価に見合うメリットはあります。大まかに挙げると…

  1. 自分自身のケガの補償
  2. 第三者に対する損害賠償
  3. スノーモトの用品補償(破損・盗難)

というわけで、スノーモトも補償対象になっている保険をいくつか集めてみました。
ここで紹介しているものは実際に問い合わせて保険対象であることを確認をしてありますが、加入される場合は必ずスノーモトが対象であるかどうかを再度確認して下さい。また、レンタルについては対象外になると思いますが、そちらもご確認下さい。
保険に関して追加情報などがあればご連絡頂けると助かります。


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タイプ1:国内旅行傷害保険・レジャー保険

年間契約ではなくその都度契約するタイプの保険。掛け金が安くシーズンに数回しか行かない方にオススメ。スノーモトも補償対象になるところが多いです。

*イオン保険マーケットのスキー保険・スノボー保険

お出かけ保険・ウィンタースポーツプラン

自動車保険の一括見積サイトとなっていますが、旅行・レジャー保険の項目もあります。イオン自体が保険会社を運営しているのではなく、あくまで窓口的な役割のようです。(更新日:2009/12/16)

【1泊2日のちょこっとお出かけ保険シリーズ】
500円からの手軽さが特徴。加入プランは「日帰り〜1泊2日」「2泊3日〜3泊4日」。インターネットでの契約で5%の割引有り。

プランと保険料の一例:日帰り〜1泊2日プランの場合(インターネット契約割引を適用しています:5%OFF)
保険料 【傷害】
死亡・後遺傷害
【傷害】
入院日額
【傷害】
通院日額
賠償責任 携行品損害 救援者費用
1,000円 5,086.4万円 5,000円 2,000円 5,000万円 10万円 200万円
750円 3,515万円 4,000円 1,500円 3,000万円 10万円 200万円
350円 800.7万円 3,000円 1,000円 3,000万円 10万円 200万円

実際の契約先はあいおい損保になります。

詳しい内容は イオン保険マーケットのHP をご覧下さい。

【イオン保険マーケットからの回答】
有料のスキー場等の滑走施設内であれば、補償の対象となります。但し、ただの山など有料滑走施設以外の場所については、対象外となりますので、ご注意ください。



*Yahoo!プレミアム会員専用保険「ちょこっと保険」NEW!

https://insurance.yahoo.co.jp/member/pr_cho/special_winter.html
Yahoo!プレミアム会員専用保険です。(更新日:2009/12/16)

補償内容は補償金額にあわせて3プランあります。
保険金額の増減や他の補償内容追加などは自由に変更可能。詳しくはYahoo!保険 - Yahoo!プレミアム会員専用保険「ちょこっと保険」 - スキー・スノーボードプランをご覧下さい。
加入条件:
Yahoo!保険 - Yahoo!プレミアム会員専用保険「ちょこっと保険」 - 決まりごとや加入条件は?

スキー・スノーボードプラン
オススメセットタイプ スモール ミディアム ラージ
加入タイプ 本人 夫婦 家族 本人 夫婦 家族 本人 夫婦 家族
支払い保険料(月額) 310円 430円 770円 640円 1,020円 2,000円 1,050円 1,760円 3,540円



傷害死亡保険金・傷害後遺障害保険金
スキー・スノーボード中のケガによる死亡・後遺障害が生じた場合
100万円 200万円 300万円
傷害入院保険金(日額・1泊から)
スキー・スノーボード中のケガなどで入院した場合
1,000円 1,500円 3,000円
傷害通院保険金(日額・1日から)
スキー・スノーボード中のケガなどで通院した場合
- 750円 1,500円
携行品損害保険金(1つにつき)
スノーボードの破損など
10万円 10万円 10万円
個人賠償責任保険金(1回につき)
他人にケガをさせてしまった場合
1,000万円 3,000万円 5,000万円
救援者費用等保険金(1回につき)
遭難した際の捜索費用など
100万円 300万円 500万円
引き受け会社は三井住友海上火災保険。

【三井住友海上火災保険】
お問い合わせの件につきましては、特にご注意することはございません。



*三井住友海上の国内旅行総合保険

http://www.ms-ins.com/product/travel/japan/index.html

契約例:旅行期間3泊4日までの場合、保険料1,000円。

詳しい内容は三井住友海上のHPをご覧下さい。

【三井住友海上からの回答】
ご照会いただきました件につきましては、普通傷害保険、家族傷害保険、国内旅行傷害保の補償の対象となります。よろしくお願い申し上げます。



*富士火災海上の国内旅行傷害保険

http://www.fujikasai.co.jp/insurance/individual/leisure/domestic.shtml

保険期間は「3泊4日まで」「6泊7日まで」「13泊14日まで」の3パターン。セットプランは1,000円から。最低保険料は1保険契約につき500円。契約内容が多岐にわたりますので詳しくは富士火災海上のHPをご覧下さい。

【富士火災海上からの回答】
国内旅行総合保険では、携行品損害担保特約をセットしてご契約いただいた場合は、国内旅行中に偶然な事故により「スノーモト」に損害が発生したときに補償対象となります。(詳しくは、弊社のパンフレットをご覧ください。)



*ジェイアイ傷害火災の国内旅行保険

http://www.jihoken.co.jp/personal/trip/pe_tr_index.html#kokunai

保険期間は「4日(3泊4日)まで」「7日(6泊7日)まで」「14日(13泊14日)まで」「1ヶ月まで」の4パターン。セットプランは1,000円から。最低保険料は1保険契約につき500円。契約内容が多岐にわたりますので詳しくはジェイアイ傷害火災のHPをご覧下さい。

【ジェイアイ傷害火災からの回答】
「スノーモト」は携行品の補償の対象となります。ただし、レンタル品を除きます。



*東京海上日動の国内旅行総合保険

http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/travel/kokunai/index.html

保険期間は「2日(1泊2日)まで」「3泊4日まで」「6泊7日まで」「13泊14日まで」「1ヶ月まで」の5パターン。最低プランは1,000円から。

プランと保険料の一例:2日(1泊2日)までの場合
ご契約タイプ W X
保険金額
(ご契約金額)
傷害 死亡・後遺障害 保険金額 4,495万円 2,662万円
入院保険金(日額)※注 12,000円 8,000円
通院保険金(日額) 7,000円 5,000円
賠償責任保険金額(免責0円) 3,000万円 3,000万円
携行品損害保険金額(免責3,000円) 30万円 20万円
救援者費用等保険金額 150万円 150万円
お支払いいただく保険料 1,500円 1,000円
注)手術保険金の支払額は以下のとおりとなります。
  手術保険金……手術の種類に応じて本欄に記載された額の10倍、20倍または40倍

詳しい内容は東京海上日動火災のHPをご覧下さい。

【東京海上日動からの回答】
「国内旅行総合保険」および「普通傷害保険」において、スノーモトやスノースクートで滑走中の事故は補償の対象となります。趣味や競技のいずれで行っても保険料の割増は必要ございません。


*共栄火災の国内旅行総合保険

http://www.kyoeikasai.co.jp/personal/travel/index.html#A

契約内容が多岐にわたりますので詳しくは共栄火災のHPをご覧下さい。

【共栄火災からの回答】
国内旅行総合保険・普通傷害保険・家族傷害保険につきましては、スノーモトに搭乗中のケガであれば補償の対象となります。


*信州保険倶楽部の国内旅行傷害保険

http://www.alps.or.jp/ncia/songai/index.html

メールが届かない(笑)ので検討中。


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タイプ2:スキー・スノーボード・スポーツ保険

こちらは短期契約ではなく年間契約のものがほとんどです。スキー場へ行く回数が多い方にオススメ。ただし、スノーモトが補償対象にならない所も多いです。

*ジェイアイ傷害火災のスノーボード保険

http://www.jihoken.co.jp/personal/trip/pe_tr_index.html#kokunai

スノーモトはスノーボード保険が適用されます。スキー保険は対象外です。詳細はジェイアイ傷害火災へお問い合わせ下さい。

ご契約タイプ スタンダード
5SP
エコノミー
3EP
お支払いの限度額
(保険金額)
第三者に対する賠償責任
(自己負担額 1,000円)
5,000万円 3,000万円
ご自身の傷害 400万円 170万円
スキー用品の損害 20万円 15万円
1年契約保険料 7,250円 5,000円
2年契約保険料 13,770円 9,490円
3年契約保険料 19,920円 13,740円

【ジェイアイ傷害火災からの回答】
「スノーモト」は携行品の補償の対象となります。ただし、レンタル品を除きます。




*ニッセイ同和損害保険のスキー・スケート保険 NEW!

http://www.nissay.co.jp/okofficial/kojin/syouhin/sonpo/ski/

年間保険料5,000円のE1(スキー・スノーボード・スケート)パターンのみ契約可能。

【ニッセイ同和損害保険からの回答】
お問い合わせの件ですが、スノーモト・スノースクートともに、お引き受け可能となっております。ただし、年間保険料5000円の総合プランのみのお引き受けとなります。



*損保ジャパンのスキー・スノーボード総合補償プラン

http://www.sompo-japan.co.jp/

HPには記載されていないので最寄りの代理店などへお問い合わせ下さい。

【損保ジャパンからの回答】
当社では雪上滑走スポーツ担保追加条項等付帯賠償責任保険「スキー・スノーボード総合補償プラン」保険のお取り扱いをいたしております。「スノーモト」におきましても、上記保険で対象となります。

おそらく傷害総合保険でも取り扱い可能だと思います。



*清水保険企画(代理店)のスキー・スケート総合保険/雪上滑走スポーツ総合補償タイプ



*信州保険倶楽部のスキー・スケート保険

http://www.alps.or.jp/ncia/songai/index.html

メールが届かない(笑)



*石田総合保険(代理店)のスキー・スノーボード保険

http://isida3.com/ski-/ski-hoken.htm

スキー・スノーボードコース(2S・3S)が選択可能だと思います。保険期間1年間、4,000円から。詳細は石田総合保険へお問い合わせ下さい。

【石田総合保険からの回答】
スノーモトは雪上滑走スポーツ(スノーボード)になります。


引受保険会社は三井住友海上火災保険


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タイプ3:普通傷害保険

通常の傷害保険でも補償対象になる場合があります。補償対象が広いので保険料は他のタイプと比べると高め。年間契約となるものが多いです。このタイプであれば、ほとんどの保険会社で補償対象となるようです。

*ニッセイ同和損害保険の家族傷害保険・普通傷害保険

http://www.nissay.co.jp/okofficial/kojin/syouhin/sonpo/kazoku/index.html

電話で問題ないとの返事を頂きました。



*三井住友海上の普通傷害保険・家族傷害保

http://www.ms-ins.com/product/iryou/family/index.html

契約内容が多岐にわたりますので詳しくは三井住友海上のHPをご覧下さい。

【三井住友海上からの回答】
ご照会いただきました件につきましては、普通傷害保険、家族傷害保険、国内旅行傷害保の補償の対象となります。よろしくお願い申し上げます。



*東京海上日動の傷害保険

http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/sick/shogai/index.html

契約内容が多岐にわたりますので詳しくは東京海上日動火災のHPをご覧下さい。

【東京海上日動からの回答】
「国内旅行総合保険」および「普通傷害保険」において、スノーモトやスノースクートで滑走中の事故は補償の対象となります。趣味や競技のいずれで行っても保険料の割増は必要ございません。



*共栄火災の普通傷害保険・家族傷害保険

http://www.kyoeikasai.co.jp/personal/body/index.html#A

契約内容が多岐にわたりますので詳しくは共栄火災のHPをご覧下さい。

【共栄火災からの回答】
国内旅行総合保険・普通傷害保険・家族傷害保険につきましては、スノーモトに搭乗中のケガであれば補償の対象となります。


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番外編:特定の条件で加入出来る保険

クレジットカードやデパートの会員だけが入れる保険でも対象となる場合があるようです。
加入されている火災保険や自動車保険などについている特約(個人賠償責任保険)でスノーモトが対象になる場合があるかも知れませんので確認してみて下さい。


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番外編:スノーモトが対象外の保険

今回問い合わせた中で保険対象外となったものも掲載しておきます。交渉次第ではOKになるんですかね?

*日本興亜損保の傷害総合保険「安心BOXスポーツプラン」

http://www.anshinmy.com/service/anshinbox_sport/frame.html

ルージュとかと同じ扱いにされたみたいです(笑)。



*富士火災海上のスポーツファミリー総合保険

http://www.fujikasai.co.jp/3_syou/fs/FS.htm

「ファミリースポーツ総合保険では、対象となるスポーツに含まれないため、補償対象となりません。」との事でした。



*共栄火災のスキー・スケート総合保険

http://www.kyoeikasai.co.jp/personal/travel/index.html#D

「スキー・スケート総合保険につきましては、スノーモトは2004年に発売された新しい商品であり、2人乗りやブレーキ付など様々なバリエーションがあり現在も増えているようです。 そのため、スキー・スケート総合保険において対象となる雪上滑走スポーツの範疇か否か、スノーモト全般について確定した取扱を決定できる状況ではありません。事故の際に補償の対象となるか否かについても、その商品によって個別に判断される場合が考えられます。従ってスノーモトの危険について補償を希望されるお客様につきましては、お引受をお断りさせていただくことを悪しからずご了解願います。」だそうです。


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参考リンク

スキー保険を比較検討する・・・ちょっと情報が古めですがすごく勉強になります。

SKI ACCIDENT スキー事故相談室

ニトリート テーピング講座




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