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雨氷の世界

長野県の広い範囲で雨氷(うひょう)と呼ばれる自然現象が確認されました。


雨氷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

雨氷(うひょう、あめごおり)とは、落下または浮遊している過冷却の水滴が、樹木、地面、人工物などの物体に付着してできた、透明で均質な構造の氷のこと。物体表面に滑らかな氷の層をつくる。

過冷却の水滴は、物体に付着した衝撃で瞬時に凍結して氷の結晶となる。従って雨氷は、付着前は液体であり、付着後は固体に変化する。雨氷は着氷現象の一種である。

雨氷には2種類ある。1つは着氷性の雨によるもので、英語の訳語にはGlaze, Glaze iceが充てられる。もう1つは着氷性の霧によるもので、こちらの訳語にはClear iceが充てられる。

Glazeにあたる雨氷とClear iceにあたる雨氷は、成因によって区別されているが、外観は同じである。英語等でもしばしば混同されたり、あるいは同一視されたりすることがある。

日本語では、雨氷の原因の1つである着氷性の雨も「雨氷」と呼ぶことがあるが、厳密には誤りである。こちらは降水現象の一種である。


だそうです。自宅の庭の木々も雨氷がついていたので写真を撮ってみました。


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