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スノーモト用ナローボードが再販されます

ナローボード、前後対象のボードですね。スノーモトと言えばナローボードが代名詞的なところがありました。

最近、スノーモトの新製品について疎くなったので知りませんでしたが、いつの間にかナローボードを搭載したモデルや単体販売が終了していたようですね。

埼玉のRSビートルがそのナローボードを製造販売するという情報がSAIのブログにアップされていました。

公式ブログを見る

 

スペックや寸法などはリンク先で確認してください。当然ですがRSビートル独占販売ということです。

管理人も結構長いシーズン、対象ボードで滑走しましたがまた乗ってみたいですね。クイックな反応や一体感など現在主流のワイドボードとはまた違った楽しみ方が出来ますよ。

 

※再販と書きましたが過去のモデルとのスペックは比較していませんので完全に同じ物かはご自分で確認してください。


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こんなレース今まであった!?用意された3つのギアに乗らなきゃならない前代未聞の借物レース「須原カップ」は3月15日!エントリ受付中!

suhara-cup

焼額山のColumbiaスノーダウンヒルは様々なスノーギアが参加する異種格闘レースですが、須原カップは一人で抽選で選んだ3ギアに乗って合計タイムを競う今までに無い新しいタイプのレースです。

企画は4ALLさんで須原スキー場の全面協力の元、実現したみたいですね。現在の所、会場に用意してあるスノーギアは以下の通り。

 

抽選で乗るスノーギア

各ギアいろんな動画がありますが深い意味はなくチョイスしました。

スノーモト

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スノースクート

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スノーバイククロス

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ポールボード

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セパレートスノーボード

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エアボード

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スノーシュー

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スノーレーサー

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EXPARNA(光るスノーボード)

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SWAKY (チェアスノーボード)

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レース参加受付は4ALLのHPで

【受付開始】3/15須原カップのお申し込みはコチラから

ヘルメットとスノーボードブーツは必須です!締切は3/13


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第2回スキー場ゆるキャラ選手権!あの人が苦戦してるぞ!我らスノーバイカーが応援しないで誰が応援するんだ!

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スノーバイク界のアイドル、かわ…いやケロハチさんが第2回スキー場ゆるキャラ選手権で苦戦しています。東鉢のみならず、スノーバイク業界のアイドル的存在の川…いやケロハチさんをスキー場ゆるキャラNo.1にしようじゃありませんか!

現在の1位は圧倒的得票数のこれ

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我らがケロハチも大人気だよ!

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ボクも早速さんぞくっくに投票しましたよ!

 

投票はこちらから!

http://snow.gnavi.co.jp/kids/tokusyu/yuruchara2014/

締切は3/31


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3月2日[日]開催 SNOWBIKE JAM2014 / スノーバイクジャムの締切は25日[火]! パンプトラックJAM & タイムアタックで盛り上がろう!前夜祭&宿泊プランもあり!

snowbikejam2014

イベント内容が変更になっています!申し込み前にご確認下さい!

締切が明日に迫りましたが、スノーバイクジャム2014が長野県の栂池高原スキー場にて3/2[日]に開催されます。

当初はキッカーイベント主体のイベントでしたが、スキー場からの安全上の都合という要望があったようでメインコースがパンプトラックに変更になったようです。

パンプトラックってなんなの?

という方はこちらを参考にしてください。管理人も経験はありませんが楽しそうなので参加して遊びたいと思います。みんなで一緒にやりましょー。

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1分17秒辺りからが分かりやすいです。

 

見学&前夜祭&宿泊プランもあり

協賛の4ALLさんがスノーバイクオーナーの交流を目的として前夜祭&宿泊プランを用意されています。管理人はこれを利用する事にしました。情報交換&馬鹿話で盛り上がりましょう!

スノーバイクジャム(SBJ)へ参加&見学しよう!

 

公式サイトからも申し込み可能です!

SNOWBIKE JAM2014

 

コース造設ボランティア募集中!

公式からボランティア募集のお知らせがありました。

このイベントを継続して開催するには皆様のご協力が大変重要になります。
金・土曜日の一日でも良いのでコース作りのお手伝いができるボランティアを募集しています。
可能な方は前日、前々日より栂池へお集まりください☆

 

では当日お会いしましょう!


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オールラウンドボード「ALL DAY」インプレッション&乗りこなすコツ?

どうも、なんとか生きてます。

今シーズンはThe dayブランドの「ALL DAY」というオールラウンドボードに乗っています。SAIから出ている赤もカッコいいのですが、4ALLオリジナルカラーリングにしました(ボードカバーも付いています)。渋いグリーンがカッコいいですね。

allday

3日間、それぞれ違うシチュエーションで乗ったのでそのインプレッションを書きたいと思います。写真や動画はありません。

前提として、ただの個人の感想である事、セッティングの知識が浅い事、シーズンインしたばかりのなまくらなコンディションで乗ったので激しく突っ込まれると引き篭もります。読み流す程度にしてください。

 allday_impression

2011エボリューションボードからALL DAYへ、乗り味はどう変わった?

管理人は、スノーモト初のワイドボードとなった2010-2011エボリューションボードに乗っていました。販売当初、ユーザーからはかなり不評でしたが乗りこなすとかなり面白いボードで3シーズン乗りました。フリースタイルボードと銘打つ通り、グランド、エアー、どちらのトリックでも扱いやすい、カービングもパークも楽しめるボードです。個人的には今でも一番ではないかなと思っています。

ALL DAYを甘くみてた

ここから乗り換えた感想です。フライングフィッシュ以外でALL DAY一番近いのは2010-2011エボリューションボード(ワイドボード)だと思ったので、これまで使っていたトリック用の小さめのハンドルに付け替えて栂池高原スキー場で滑ってみました。ブッシュは標準のアイソレーター&ボルトセットです。コンディションは新雪があまりないけど圧雪直後でも無い中途半端な柔らかさです。分かり辛いですけど何と言えばいいかわかりません。

滑った最初の感想は「想像していたより曲がらない」です。全く曲がらない訳ではありませんが、2010-2011エボリューションボードがちょっと幅広になったくらいに考えていただけに(調子に乗っていた分)結構ショックを受けました。左右のターンの繋ぎがエボリューションワイドボードのように上手くいきません。

原因かなと思ったのは次2つ。交換したハンドルが小さ過ぎる事と貫通式ボルト(標準のスタッドボルト)。

ハンドルに関しては、乗った時の姿勢が前のめりになって最適なポジションが取り辛い事、ハンドル幅が狭く操作し辛い事の2点が気になりました。

標準のアイソレーター&ボルトセットはスタッドボルトとウレタンブッシュ?ですが、そのせいか乗り味がかなり固く感じて上手くボードを切り返せません(昨シーズンまではこの足回りで気持ちよく乗れていました)。この辺は個人の技量にもよると思いますが、管理人はカバーできませんでした。まぁシーズン初日というのもあると思いますが…。ただし、この状態でも新雪っぽい所は気持ちよく乗れます。

この時点でのベストなセッティングは、ノーマルのハンドル(だから同梱されているんですね…)と非貫通ブッシュではないかと考えました。

個人的に非貫通ブッシュは乗り味が柔らかくなるので使わないようにしていました。乗り味が柔らかくなると乗りやすくなる→乗りやすくなると言う事は腕をカバーしてくれる、という思い込みのせいですね。ただ、ここまでボード幅が広いとノーマルブッシュだと結構辛い物があります。ポリシー?を捨て非貫通ブッシュを装備する事にしました。非貫通ブッシュはいくつかのショップから販売されています。(4ALLノースポイントなど)

お勧め記事:The dayニューボード “ALL DAY” オススメセッティング講座

 

セッティングを見直して野沢温泉スキー場へ

ハンドルをノーマルに戻し、アイソレーター&貫通ボルトを非貫通ブッシュに交換して野沢温泉スキー場へ行きました。コンディションは20cmくらいの少し重めの新雪でアイスバーンはほぼ無し。

基本を思い出そう

手始めに長坂ゲレンデのリフト下にあるトレイルっぽい所を流してみました。雪が少ないせいでアップダウンが結構あったのですがボード幅のおかげで安定して滑れます。

さて、問題の左右のターンの切り返しですがこれまでの問題を整理してみます。先ほど曲がらない原因としてハンドルと貫通式ブッシュを上げましたが、道具の前に自分の腕を疑しましょう(笑)。

一般的に曲がらないと言う人は加重がしっかり出来ていない事が多いです。がに股になって外側の足にも加重してしまい、ボードの幅広さもあって車体が倒れ辛くなります。内側に倒れようとする力を無意識の内に外側の足で押し戻していると考えられます。

まずこれを解消すべく、スノーモトの基本に戻って膝を閉じて滑る事にしました(初級・中級者での話でがに股乗り批判ではありませんのであしからず)。これで内足加重をより意識しやすくなりました。

もう一つ、曲がらないと思う時は姿勢が立っている事があります。これまでのスノーモトのボードだとそこまで問題ないと思うのですが、ALL DAYくらいのボード幅になるともう少ししっかりした加重が欲しくなります。ですので普段より意識して腰を落とした低い姿勢を取る方がいいように感じました。

この低い姿勢をとるメリットですが、例えばサンドバックにパンチを打つとします。肘を伸ばしたまま打つパンチと、肘を曲げて伸ばしながら打つパンチ、どちらが強い力を加える事が出来るか想像すると理解してもらえるかもしません。

この2点を意識して滑った結果、前回よりスムーズに自分のタイミングでターンが出来るようになってきました。方向性は間違っていないのではないかな。元々よく走るボードなので高速カービングも気持ちよく出来る日も近い…はずです。

小さな癖を直そう

人の身体は完全な左右対称では無いので、ターンの左右で何かしらの癖が出ます。管理人は右ターンが苦手です。ALL DAYだとその癖が余計に出ているような気がしました。

ALL DAYに乗って日が浅いのですが、右ターンの時にフロントが入り過ぎて転ぶ事が多くなりました。フロントノーズのロッカー形状のせいもあると思いますが、右向きでトラバースするときもフロントに力が入らずやり辛いです。左ターンの時はそれほど苦にはならないので、セッティング云々の前に体をスノーモトに合せた方がよさそうです。

左右のターンの違いを知るにはターン時のフロントボードの動きを見るのが一番手っ取り早いです。まずはここから修正します。管理人の場合は左ターン時はフレームに対してほぼ一直線、右ターン時はやや山側に向いています。この誤差を修正してから体の動きを見直した方がいいように思います。

まだ直しきれていませんが、初めて乗った時よりもフロントボードが原因で転ぶ事は少なくなりました。

後傾で乗る

これは個人差があると思いますが、174cm、60kgの管理人はフロントボードを意識しない乗り方の方が上手く滑れています。これは低姿勢で乗る事がセットです。

後傾で乗る理由ですが、フロントボードのロッカー形状にあるように思います。スノーモトを裏返してフロントボードを手で弾くとその柔らかさがよくわかります。ソリ上がった形状が、先端にかかる力が逃げてしまうのではないかな?

セッティングでフロントを下げぎみにすれば食いつきがよくなると思いますが、パウダーでの乗り味を優先したいのでここは乗り方を変える事で解決することにしました。今後の研究課題ですね。

新雪と柔らかめの不整地は最高に楽しい

ALL DAYの真骨頂と言うのでしょうか、深い新雪は難しい事を考えないでも気持ちよく滑れます。また、野沢温泉スキー場のチャンピオンコースのような深くて雪の柔らかい不整地も安定感が有りました。ただ、チャンピオンコースでは腰を落として乗らないとフロントボードが取られてしまって転んでしまいますね。この辺はボードだけの性能ではどうにもならないので精進します。

パウダーはなかったのでその良さを完全には体感できませんでしたが、パウダーでの滑りも期待できるボードだと実感できました。

ALL DAYで不整地をどうすべるか?

これは完全に個人の考えなので共感してもらえるかはわかりませんが、前から考えている滑り方があります。それはエッジを使わないで滑るということです。

不整地(コブ斜面とは呼べないような凸凹した中途半端な雪面と勝手に定義)って疲れません?無駄に長いし。元々体力が無いので凸凹を押さえつけるようにターンをすると凄く疲れるんですよね…。そこで疲れないように滑るにはどうすればいいかなと考えた時、自分自身の体力増加は見込めないのでターン数を減らすという結論に達しました。

ターン数を減らすと言ってもターンはしなくてはならないし、ターンしないと直滑降になっています。上手く説明できる自信がありませんが、地形を無視してエッジでターンするのではなく地形を利用して向きを変えるという滑り方をすればいいのでは無いかと考えました。実際にエッジを全く使わないわけではありませんが、エッジを意識せずターン時に余計な加重をしないことで体力の消耗を抑えることが出来るしボクには合っているかなと。

これまでのボードでも実践してきましたが、ALL DAYはボード幅があるのでより安定した滑走が出来るはずです。ただ、まだ上手くボードを使いこなせてないので理想とする滑り方には程遠いですが、近い内に木の間隔が狭いコース外滑走などをより楽しめるんではないかと思っています。

完全な圧雪で滑ってみましたよ

3日目は地元朝日村にあるあさひプライムスキー場へ行ってきました。コンディションはオール圧雪です。

これはね、まだまだセッティングの改善の余地有りです。もちろん普通に滑れるんですが、どうしてもエッジの切り替わりと言うかターンを切り替える時にが出来てしまいます。管理人はこの間がどうしても気になるので非貫通式ブッシュの硬度やリアボードの取付け位置などを工夫してみようと思います。

ソールの性能がいいのかプッシュすればグンっとスピードが増す所もいいですね。正直このボードでカービングがまだ上手くできていないのでそこは次回の課題にします。

総評

たった3回の滑走で総評をするのもどうかと思いますが、ALL DAYはパウダー専用ボードではなくオールラウンドボードであることは間違いないと思います。パウダーでの滑走はまだですが、間違いなく素晴らしい滑りを提供してくれるでしょうし、不整地、圧雪でもその可能性を感じる事が出来ました。ちょっとしたセッティングの違いや乗り方を変えるだけで大きな変化が現れる面白いボードですね。

ボード選びで迷ったら管理人はALL DAYをお勧めします。ただ、中級者・上級者に関わらず経験者の指導(アドバイス)を早めに受けた方がいいですね。ボードが出たばかりなのでユーザーの情報がまだ少なく自力で何とかするのは時間がかかり過ぎますし。面倒な所はすっ飛ばして早く長く楽しむ方が賢いです。

あ、フットストラップの事を書き忘れていましたが、ALL DAYにはあった方がいいなと思いました。乗り慣れたら1回外してまた検証してみます。

出来ればALL DAYを対象とした合宿のような指導会をメーカーやショップでやってもらえると嬉しいですね。

今後試したい事

  • ハンドル幅をもう少し狭くする(やっぱりトリックもしたい、トラバースやスライドだけで下る時?にグリップが遠くなってしんどい)
  • リアボードを1段短くセットする(圧雪での左右ターンの切り返しに変化が出るかもと期待)
  • 非貫通式ブッシュを全部25mm径に交換(同上)

かな。上記のセッティングでもパウダーでの滑りはそれほど犠牲にならないかと思います。自分の理想とするオールラウンドスノーモトに近づけばいいなー。

インプレッションになっていないような気がしますが、最後までお読み頂きありがとうございましたー。

今月末、4ALLの野沢温泉スキー場試乗会に行きますのでALL DAYの方は遊びにきてボクに情報を下さい(笑)


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