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スノーモト愛好家東日本

行ってきました!スノーモトギャザリング at 奥只見丸山スキー場

今シーズン、最後の滑走となる、もとしょっぷ神楽坂(TOKYO SNOWMOTO LIFE)さん主催の「スノーモトギャザリング at 奥只見丸山スキー場」へ行って参りました。

えー、文章書くのがしんどいので詳細は関連記事をご覧ください(笑)。

 

前夜祭イベントは自作アイテムでナイターセッション

奥只見で滑るよりも、もしかしたらメインだったかもしれません(笑)。

スノーモトの仲間でこういうことをしたのは初めてでしたので、滑る楽しさもありましたが作る楽しさも味わえて本当にやって良かったと思います。主催者の壱さん、照明など機材を提供してくれたTJKくん、JUNくんはじめアイテム作りをやってくれたみんなに感謝ですね。撮影をしてくれた皆もありがとう!その時の動画を編集して頂いたのでご覧ください。

YouTube Preview Image http://www.dailymotion.com/video/xq73hi

 

もちろん奥只見丸山スキー場も満喫しましたよ

14日の様子はご一緒した、新潟のHさんの動画をご覧ください。

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15日の分は、かじゃさんがまとめてくれました。

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シーズン最後の滑走となりました

この奥只見ギャザリングが今シーズン最後の滑走となりました。皆さんはどんなシーズンでしたか?ボクは色々と目標を立てて滑りましたが達成出来たのはほんの僅か。来シーズンも新しい事にチャレンジしますが課題が溜まらないように頑張ります(笑)。

 

関連記事

SMG Finale~レポートVol1~ TokyoSnowMotoLife~トウキョウ スノーモト ライフ~

 

画像など

必要な人は勝手にダウンロードしてください。一部被っている画像があると思います。

写真 – Google+

SMG at 奥只見 – a set on Flickr

 

おまけ

 


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行ってきました!野沢温泉スキー場

先日、mixiのスノーモト愛好家東日本コミュニティの副管理人であるかじゃぶさんの企画のイベントで長野県にある野沢温泉スキー場へ行ってきました。

今回は、スノーモトの普及に努めている人たちへの慰安ということで、僭越ながらボクもお誘いを受けましたので思いっきり羽を伸ばして参りました。

photo by かじゃぶ


時系列に沿わない書き方になりますので読み難いかと思いますが、今回のイベントで得たものが沢山あったので思うままに書きたいと思います。


野沢温泉スキー場の圧倒的な雪量と景色に感動

流石は日本が誇るスキー場と言ったところでしょうか。圧倒的な雪量と質、そして360度のパノラマビューがボク達を迎えてくれました。リフトやゴンドラで山頂に上がる間、歓喜の声が上がっていましたよ。

ボク自身も過去に見た事がないほどの雪の量でした。滞在中降り続き、最終日には1m20cm以上は積もったと思います。雪質も良く、麓でも踏みしめると「ギュッギュッ」というあの音がしました。

昨年より雪は多かったです。そして寒かった…。

 

この埋まり方。Photo by hattori

 

気の置けない仲間達との再会

出不精なのでなかなか冬以外に合う事が少ないですが、そこはモトダチ(スノーモトを介して知りあった人たち)、すぐに打ち解けあって馬鹿話で盛り上がります(笑)。

集まったメンバーの技量は高く、色んな人からテクニックを学ばさせてもらいました。雪の良さも相まってスキルアップするには本当によいイベントでした。

行列が出来ています。 photo by hattori


圧巻です。 photo by hattori


主催のかじゃぶさんとゆうこりん


夕食も美味しかった。 photo by hattori


いつもならば、お馬鹿な写真を掲載して終わるところですがちょっと真面目なお話を。この3日間があまりにも衝撃的過ぎて書かずにはいられません。(なんか暗い話?になってしまったのでテンション下げたくない方が読まないほうがいいです(笑)。)


もっと楽しむために…中級者からの脱却

こういうサイトをやったり6シーズンほどスノーモトをやっていることもあって自然と上級者に分けられていたわけですが、自分では中級者からの脱却が出来ない事に少々悩んでおりました。悩んでいたと言うと大げさですね…頭の片隅に常にあったと言ったほうがいいかな。

楽しく滑れればそんなことはどうでもいい事なんですが、長く滑っていると楽しく滑るためには上手くならないと楽しめない事が多々あるわけです。

例えば、圧雪された整地面でのカービング。スノーモトに乗っていれば自然と出来るようになるスキルでそんなに難しい事ではありません。ボクの中ではこれは中級者のレベル。
ならば、同じ斜面での大回りのカービングはどうか?自分の中で何度も修正をしてきましたがターンが持続しません。これが出来たらもっと楽しいはず。

他には、整地された急斜面ならば滑れても、少し雪面が荒れただけではね飛ばされたり物凄く疲れて楽しいという感覚はあまりありませんでした。疲れずに滑れたらもっと楽しめるはず。

なのになぜスノーモトを続けてこれたかというと、一緒に滑る仲間がいたから(笑)。楽しさが滑りに対する疑問を覆い隠してくれて、みんなでワイワイ滑るだけで満足でした。そんな感覚のまま、ここ2シーズンほど過ごしてきました。


初心に立ち返る

そんな疑問を頭の片隅に抱えたまま野沢温泉スキー場を訪れたわけですが、今回試そうと思っていた事がありました。今シーズン新たに登場したワイドボードです。

取りあえず既にワイドボードを装着している人に借りて乗ってみましたが…全然乗れません…乗れる気が全くしません。

ここで、最近Twitterでみたツイートを思い出しました。

「ワイドボードが操れないのは荷重がちゃんと出来ていないから」

ってことはボクはナローボード(従来の前後対象の幅の狭いボード)にも乗れてない事になるなと。

なんかピンと来るものがありました。


他人の滑りを真似てみる

前々から、切り返しの早いターンやクイックな動きをやってみたかったのですが思い通りに出来ませんでした。

思い出されるのは昨年の八方で見たかじゃぶさんのショートターン。さらに遡るとKさんのショートターン、しゃがんだ状態でも繰り出していました。

そして当日、mixiのスノーモト愛好家東日本コミュニティの管理人である壱さんが一瞬やったモトを素早く振る動き。(エバサマ3でオオスミさんもやっていたような…)

それとは違うと思いますが、フロントとリアを8の字に回すようなイメージで振ってみたら何となく出来ました。なんて言えばいいんでしょうか、準備体操みたいな感じ?この辺でなんか新しい感覚を掴んできました。

その後、狭くて長い林間コースを定番のステップに座り込むようなスタイルでみんなで滑りました。いつもならカーブにさしかかるとフロントボードを切ったり体を無理やり倒し込んだりしていたんですが、今回は何となくフロントボードを真っ直ぐにしたまま曲がろうと思って自然と片足だけに力が入りました。

すると無理をせずにコーナーを曲がれたんです。反対側の足には全く体重を乗せていませんでした。


荷重のバランス

100%文系の頭で間違いを恐れずに書きます。

今まで自分がやっていた荷重をかける方法を思い出すと、体をターンする方向に傾けているという感じでした。これも間違いではないと思いますが外足にも若干荷重が残っていたはずです。スライドターンをする場合はそれでも問題ないと思いますが、カービングの際にはそれでは不十分でした。

今まで自分が考えていたカービングというのはターンする側にハンドルを倒し込むようなイメージで滑っていました。もちろん内足荷重も意識していましたが、どちらかというとハンドルの方に気を取られていたような気がします。

以前、たぶんカトウさんがどこかで書かれていたと記憶していますが、ターンの荷重バランスは10:0であると。7:3でもなく8:2でもなくどちらかに一方だけに体重がかかるって事だと理解しています。

そのことを意識してゆるい斜面でターンをせずに直進で「右足、左足、右足、左足…」と極端に荷重をかけてみました。ハンドルもそれに合わせて傾けます(切らずに傾けるだけです)。それを段々強くして体を入れていくと左右の振り幅が大きくなっていきカービングターンの形になっていきました。

この時点でもう一つ気になっていた事を感じることが出来ました。球体をイメージしたターンです。これは確かアンソニさんが言っていたと記憶しています。

上手く表現出来ませんが、左右のターンの切り返しの段差を感じないというかふわふわした感覚になりました。まさしく球になった感じ。ボクの勘違いでなけでば以前からやりたかった事が出来た瞬間だったと思います。

滑走2日目、終了間際の事でした。


すぐに応用が出来た

最終日。この感覚を得てから、スノーモトが自分の体の一部になったように感じました。粗削りではありますが体が意図したように素早く反応します。そのせいか、縦の動きにも下半身がついてくるようになりました。

先ほど例に出した少し凸凹のある斜面での滑り方。今までなら凸凹を足で押さえつけて乗り越えていたせいで物凄く疲れていました。

しかし、今は凸凹を膝の屈伸(荷重を抜くような感じ?)で吸収出来るようになったので車体が跳ねる感じがより少なく感じました。その分スピードが増したように思いますが、モトが安定しているので以前ほど恐くはありません。

下半身が縦の動きをしているのでもちろん疲れますが、以前のような疲れ方はしなくなりました。


辛い斜面が楽しくなる

今までは恐怖心を抑えて滑っていた斜面も、コツを覚えたので滑りこなそうという気持ちに変わりました。もちろん疲れはしますが楽しみの方が段々大きくなってきました。

多分、滑りが安定してくればもっと楽しくなると思います。上達すれば楽しいポイントまでの繋ぎとしか思ってなかったコースも楽しく滑れるようになりそうです。


テンション上がってきた!

みんなでラス1と決めて滑った1本のあと…追加注文しました(笑)。結果は…今シーズン1の滑りが出来た?!

今考えると明らかに技量を越えた滑り方をしていましたので少し危険だった気がしますがその時のテンション、掴んだばかりの感覚が可能にしたんだと思います。


他人に教えるという事

色々書いてきましたが、ボクは人にスノーモトの滑り方を教える時、全てを理解している必要は無いと考えています。止まり方しか知らなくても、止まり方なら教える事が出来ます。止まり方を教えられる人です。

ボクは初心者の方に教える事をしてきましたが、今回の事で今までと教え方が変わってしまうくらいたくさんの事(対応出来るパターンというのかな)を得ました。そして上級者を目指す中級者の人にも教える方法を得る事が出来たと思っています。


1人じゃ出来なかった

1人で滑っていたらここまでやってなかったでしょう。一緒に滑った仲間(技術的な情報をネットで公開してくれた人たちも)がいたから楽しみの中で成果が出たんだと思います。思い出すとボクのステップアップはこういう大人数で滑るイベントと共にありました。

今回のイベントを企画してくれたかじゃぶさんには足を向けて寝られません(笑)。かじゃさん、段取りから当日の仕切りまで本当にありがとうございました!


長々と書きましたが

何が言いたかったかというと、滑走する仲間がたくさん出来ると良い事があるよってことです(笑)

今シーズン、スノーバイク関連のイベントはまだ沢山あります。参加しようか迷っている人は勇気を出して参加してみましょう、きっと新しい世界が開けますよ。ボクは今回のイベントで一皮どころか二皮くらい剥けました(笑)。

この時の経験を多くのスノーモトライダーに伝える事が出来たらなと思います。


追伸…ワイドボートに乗り換えようと思いましたが、もうしばらくナローボードに乗ろうと思います。


今回お世話になった人・物・所などなど

スノーモト愛好家東日本(mixi)

野沢温泉スキー場…行くなら数日は滞在したい素晴らしいスキー場です。スノーバイクへの対応も親切で嬉しかったです。

野沢温泉ホテル…物凄くお世話になりました。完璧な除雪に感動しましたよ。「スノーモトを野沢で流行らせてください」という嬉しいお言葉も頂きました。

カトウヤスヒロさん…ボクがあこがれるスクートの人。(Twitter)

アンソニさん(Twitter)…スノースクートアンダーグラウンドの管理人さん。

RSビートルさんのフットバー…不整地を滑るのに随分助けられました。お勧めのパーツです。

スノーモトA28EVOLUTION…今回乗ったマシン。軽くてお勧めです。


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月山珍道中 スノーモト’11モデル情報 #8

2011モデルのスノーモトをテストされたmixiにあるスノーモト愛好家東日本の副管理人さんの日記です。許可を頂きましたので転載させていただきました。6月末に山形県の月山に滑りに行くという旅日記風の楽しいレポートになっています。それではどうぞー(内輪ネタも少し入ってますのでわかりやすいように一部加筆しています)


左が女子部部長さん、右が東日本副管理人さん

 

 

先週からイベント目白押しでしたが、まずは夏の月山Newスノーモト試乗「悪条件でどう滑る」珍道中から。

時は六月末、東京はものすごい蒸し暑さ。

現地からの情報は「土と氷の世界」初めてなら来ないほうがいいとまで言われながらも、モトを積み込み東日本スノーモトコミュ管理人、副管理人そして、モト女子部部長の三人で深夜の東北道をインプレッサで北へ爆走。





眠気に闘いつつ、SAで一喜一憂。ピノのラッキースターと、たつじん君(群馬県在住の変態ライダー)お勧めのラーメン。


早朝には月山IC着。しか〜し、スーパーウルトラギャラックティカマグナム雨男のスノーモト愛好家東日本管理人、壱くん。やはり雨です。

ザー降りの中、車で朝食。

コンビニで合羽を購入し一路スキー場へ。

山道をぐいぐい登り見えてきましたよ。この暑さに雪が!


雨も小雨に変わりテンション↑↑ 早速準備着替えて山道登ってリフト乗り場へ。


リフト係のあんちゃんと軽く会話を楽しみ


雪のないリフトを登っていきます。


リフトを降りていきなりハイクアップ、でも降りてくる冷気に再びテンションアップ↑



周りのバックカントリースキーヤーのおじさんたちが雪山完全装備の中、うちらはTシャツ一枚…完全になめてます、雪山(笑)


でも最高です。この時期に雪なんて。



まずは一発目。ぼこぼこクラスト状態&久しぶりの滑り。そして未知のロングボード、緊張が走ります。



で、お約束の初ゴケフォト。氷で削れてイタイイタイ(汗)


何度もハイクアップして滑るほど。



一般ユーザーの意見として。こいつは見てくれはスクートだが、やっぱりスノーモトだと実感(安心した)。

まあ、上級者向けかなって私は思ったけど。今までのモトがいかに曲がりやすい(カーヴィングしやすい)ってことが改めて感じた。

でも、直進安定性は今回のような雪質でも安心してまっすぐ降りていける。逆に言えばリアボードを横に振ると、今までとは違う挙動に襲われる。初中級者が手こずるのではないだろうか。

あくまでもプロではない、自分が中上級者の滑りが出来ていると思っている、私個人の意見ではあるが…。


フロントボードとリアボードの挙動を見てみてください。

わたくし(副管理人)の滑り。

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女子部部長の滑り。

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プロトレックの気圧計が下がってきて、小雨が降り出しそろそろお開き。


下山してお昼のおそば食べて、温泉入って三人バタンキュー。

お昼寝してから東京へ。たいして滑らなかったが充実感いっぱい 。


夕飯は「油そば」で〆。



以上です。6月末に月山まで滑りに行くというモチベーションが凄いですね!新モデルの参考になりましたでしょうか?え?観光の参考になった?(笑)。

楽しそうな道中、ぜひお供したかったなー。


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緊急プレゼント企画 白馬さのさかスキー場のリフト券

終了しました


mixiのスノーモト愛好家東日本コミュの副管理人かじゃぶさんより、白馬さのさかスキー場のリフト券を頂きましたので代理でボクがプレゼントさせて頂きます。(かじゃぶさん、ありがとうございました。)

応募条件ですが、今回はさのさかでスノーバイクに乗ってくれる方限定です。自前でもレンタルでも友達のでもなんでも構いません。締切は3/24の正午までです。応募多数の場合は抽選で決めたいと思います。

内容ですが、2枚1組を1名様、1枚を1名様にプレゼントします。必要な方でご応募下さい。恐らく申し込めば当たります(笑)。

白馬さのさかスキー場の営業期間は3月28日までとなっていますので26日までにはお届けしたいと思っていますが保証はしません!滑走は全面OKです。

プレゼントに応募される方はコチラまで。


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